ちょっとしたスペースで家庭菜園を楽しむ。
こんにちは、のんです(^^)
私は数年前からなんとな~く、やや家庭菜園に興味を持ち始め、去年一昨年はミニトマトを鉢植えで育ててみました。
よし!やったるぞ!!わくわく♪というより、なんとな~く…元取れるくらいミニトマト採れたらいいなぁ…くらいの気持ちです。
そしてほぼ無知のまま、どっから取り入れた知識なのかトマトは水を控えた方が甘くて美味しくなる!(これはプロの方がやることですよね)というのが自分の中にあって、水はほぼやらず、肥料もやらず…土は前の年に花を植えてた、栄養が多分全くないであろうやせ細った土。で育てた結果、ひょろひょろに…そして実も申し訳なさそうに小さいものがポツポツと付いているだけで、ほぼ付かない。挙句の果てに、実ったミニトマトはしったげ(凄く)酸っぱい!!食えたものじゃありませんでした。
今思えば、当たり前じゃないか!!と思いますが、これが無知の怖さであります。
今年はというと、家庭菜園熱が強く、絶対甘くて美味しいミニトマトを実らせてやる!という意気込みがあって土も新しいのを買い、肥料も買い、鉢植えなので朝晩たっぷり水をやる。ということを徹底して可愛がりました。
ミニトマトの品種はつやぷるん(プチぷよ)とプラムシュガーという2つ。
こちらの2つを選んだ理由は、以前母方の実家の畑でつやぷるんを育ててもらったことがあり、食べたことがあるのですが見た目がつやっつやのうるつや~!で、しかも薄皮。とてつもなく薄いです。それからぷよぷよ(笑)
これは育ててみたことがない人には是非試してみて欲しい品種です!
プラムシュガーは、つやぷるんの他に別のも育ててみたいなぁとトマトの苗の所を見ていたらフと目に止まったので購入してみました!理由は、名前からして甘そうだったから。(単純…)
それからミニトマトの他に、ナス1本とキュウリ2本の苗も購入。
我が家に庭はないので、全て鉢植えです。ミニトマトとナスは9号の鉢に1本ずつ。
キュウリは野菜用のプランターに2本植えました。
土はミニトマトには、トマト用の”甘くおいしく育てるポンポントマトの培養土”を、ナスとキュウリには”農家さんも使ってる野菜の培養土”を使いました。(完璧だ!)
追肥用に肥料も購入して、様子を見つつ追肥…。(土何Lに対して~って説明があるけれど、見てもわけわかめ!なので恐る恐る適当(笑))
まだ植えた頃は、寒暖差が激しくて日中暑くて夜が寒い…という日が続き苗が中々成長せず、キュウリに関しては葉っぱが黄色くなってきて、やっぱり鉢植えだと難しいんだろうか…。と少し諦めかけていましたが、毎日欠かさずお世話を続け、昼夜の寒暖差もなくなり暖かくなると、グンッとみるみる成長!!!!!
キュウリは葉も青々として復活!
あんなに小さかったミニトマトとキュウリの苗が、私の身長(165㎝)を超しました。
ナスはそれ程高さはなく、コンパクトに成長してくれているにも関わらず、思った以上に実を付けてくれているます。こんなに実なるんだ!?と驚きです。
ミニトマトも、去年のがすこぶる恥ずかしくなるくらい立派に成長!土のパッケージに書いていた通り実がポンポンなってくれています。
つやぷるんもプラムシュガーもどっちも美味!!
ですが、プラムシュガーの方が甘さが強くてサクランボっぽい味!?がします。皮は厚め。つやぷるんは酸味と甘みがどっこいどっこいで美味しいミニトマト。皮が薄すぎて皮感がないです!
こちらの写真はつやぷるん↓
キュウリは水をたっぷりやっているのですが、実が中々大きくなってくれません。が、雨が降った次の日見てみるとニョーン!と大きくなっているキュウリがΣ(゜□゜)
急に大きくなってビックリ(笑)
そのことから自分ではたっぷりやっているつもりでも、キュウリからしたら水が足りないのだろうなぁと感じました。確かに畑と違って根っこをどこまでも伸ばせるわけではないし、鉢という限られたスペースから水を摂取しなければならないし、朝晩だけの水だと足りないのかも…。
ということで恵みの雨を期待!!しているのだけど、なかなか降ってくれない雨。
雨の次の日はキュウリのニョーンが待っているのです!
そんなこんなで、庭はないけれどちょっとしたスペースで家庭菜園を楽しんでいます。
可愛がっている分、ポンポン実がなってくれると嬉しいです。
鉢植えでも、最低土がちゃんとしていれば、しっかり成長してくれるものです!
キュウリは蔓なのはわかっていたけど、結構太めな頑丈な蔓で想定外にグングン伸びていて、我が家のちょっとしたスペースにはちょっと大きくなりすぎています…(笑)
ナスはトウモロコシ同様、肥料食いらしいですがそんなに背丈が大きくなりすぎないし、実もポコポコ付けてくれるので狭いスペースでの家庭菜園におススメです♪